バイク

真冬のバイクもコミネの電熱インナーさえあれば大丈夫。やっぱ最強だわ!

真冬のバイクってこんなに寒かったっけ???
久しぶりに真冬のバイクツーリングに行き地獄を体験しました。
昨年10月に18年ぶりにライダー復帰した私は完全に忘れてました。
あの身を切るような寒さを…
手足のかじかむ感覚を…

結論として
「圧倒的に暖かく快適な電熱インナーは真冬では最強であると言える!」
異論は認めませんよ。
だってまじ暖かいもん。

ただ見た目や防水性能は無いので上にジャケットを羽織る必要はあります。
ここでは私と同じように冬のバイクの寒さに恐れをなした方へ、費用対効果の高さからコミネの電熱インナーを紹介します。

この記事を書いている私は昨年10月に18年ぶりにバイクに復活。
執筆時の1月も寒さに負けず毎週末3~400km程度のツーリングを楽しんでいます。常に快適に楽しめる方法を模索しているところです。

冬バイクツーリングでコミネの電熱インナーが最強な理由。

そもそも電熱インナーってどうなの?

電熱インナーの暖かさを表現すると、
寒い日に電気毛布に包まれているように「インナー部分はぽかぽか、顔はひんやり」って感覚です。

走行中は太ももの冷えがなくなり、それだけで一気に寒さがなくなります。
また背中の電熱が良い仕事をしているのか全身暖かくなるような感覚にもなります。
おそらく思った以上に快適に感じるはずです。

とはいえ防風対策は完璧ではないので、ユニクロなどのヒートテックと防風対策用のジャケットは必要になります。

私の場合は同じくコミネJK-612 プロテクトウインターパッディングジャケットを使用しています。
この装備で1月のツーリング中でもぽかぽか眠くなるほど快適性です。
ちなみにパンツは普通のジーンズです。

もちろん電熱インナーにもデメリットはあります。

それは比較的高額なことと給電問題です。
給電方法を車載バッテリーにすると電源取り出し作業が必要になります。
実際は難易度低めの作業なのでその点がクリアできるのなら、冬の防寒対策は電熱インナーが最強ではないでしょうか。

どんな電熱インナーがおすすめなの

電熱インナーはここ数年いっきに種類が増えている印象です。
低価格な中華品から、高級な国内ブランドまで様々です。
その中でも特に構造と費用対効果の高い
車載バッテリーから給電するタイプ
のコミネ電熱インナーを私はおすすめします。

電熱インナーは大まかに下記の2つに分けられます。
それぞれのメリット・デメリットについてお答えします。

①モバイルバッテリーや専用バッテリーからの給電タイプ

<主な商品>

  • RSタイチ e-HEAT(給電方式でバッテリーを選んだ場合)
  • 南海 テクノライダー HOT 電熱ジャケット
  • 中華製電熱ジャケット

<メリット>

  • 商品単価が比較的安い物が多い
  • 車体への取り付けの手間が無い
  • バイクから離れた状態でも使用できる
  • 出先でも充電することが出来る。

<デメリット>

  • Amazonなどの中華製品は品質とレビューに当たりはずれがある(さくらチェッカー必須)
  • バッテリー自体がかさ張る
  • 連続使用時間が2時間程度と短く場合によっては追加バッテリーが必要
  • バッテリーが独自規格の物が多い

②車載バッテリーから配線を引いての給電タイプ

<主な商品>

  • コミネ バイク用 エレクトリックインナーシリーズ
  • RSタイチ e-HEAT(給電方式で車載バッテリーを選んだ場合)
  • 南海 テクノライダー HOT 電熱ジャケット(車載USBがあれば可能)

<メリット>

  • バイク専用品の為耐久性に期待できる
  • 付属が配線のみの為かさ張らない
  • 車載バッテリーからの給電の為使用時間を気にしなくていい。

<デメリット>

  • 全体的に高額になりやすい
  • 車載バッテリーへ配線の取り付けが必要
  • バイクから離れて使用できない
  • 配線コネクターが独自規格で、物によっては断線の報告が多い。

これらのメリット・デメリットを考慮して私がおすすめするタイプ
は車載バッテリーから給電するタイプです。

Amazonやワークマンでモバイルバッテリータイプもよく見かけますが、
ちょっとした買い物程度なら何とでもなりますが、
長時間走る事になるツーリングでは明らかに使用時間不足となります。

それにモバイルバッテリー自体がかさ張り、
荷物が増える事もロングツーリングでは気になるところです。
そして車載バッテリータイプの中で特におすすめなのが、
私が購入したコミネの電熱インナーです。

購入時の候補としては、RSタイチ製のインナーも検討したのですが、
電熱面積の少なさや配線が別売りな点。
しかも肝心の配線自体のレビューが低い事で候補から外れ
結局コミネを購入しました。

私が購入したのは

コミネ エレクトリックインナージャケット12V EK-106 Lサイズ

コミネ エレクトリックインナーパンツ12V EK-107 Lサイズ

コミネ ヒートインナーグローブ12V EK-204 Lサイズ

この3点になります。

すべてLサイズです。
使用者の体格(身長174cm、体重69㎏、胸囲99cm、ウエスト79cm)を目安にしてください。
概ねジャストサイズです。

コミネ製電熱インナーの取り付け

取り付けに関しては別の記事にも記載していますが、デイトナ バイク用 アクセサリー電源ユニットを取付してそこから電源を取り出しています。

青矢印電熱インナーとのジョイント部、赤矢印電熱インナー用ヒューズ

アクセサリー電源ユニット自体にもヒューズをかませることが出来るので15Aをかませています。
これは使用するインナーの合計部位によってかわります。
ヒューズ自体は電熱インナーに付属していますので別途購入の必要はありません。

コミネの場合は1つの給電からパンツ、ジャケット、グローブ全部を接続する配線も付属しています。

取り付け自体はとても簡単で、すぐにでも使用できると思います。
私自身が使用して、冬のツーリングが劇的に快適になったと実感できるアイテムですので是非検討してみてください。

それではよいツーリングを!

ABOUT ME
シュウ
ネコ好きのシュウといいます。 アウトドアと18年ぶりのバイクにはまっています。 今年はアウトドアの奥深さを楽しむため、資格取得を目指しています。 このblogはアウトドアに関連した内容で書く予定です。