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サブランタンにおすすめ!人気のフェアーハンドランタンの紹介

ランタンといえばキャンプの夜の必需品です。
用途によってたくさんの種類があり、その多さからなかなか決めきれない…

そんな時のサブランタン候補の1つとしておすすめなのがフェアーハンドランタンです。

フェアーハンドランタンといえば、
台風でも灯りが消えずに使えるという意味から別名「ハリケーンランタン」とも呼ばれ、
シンプルな構造ながら実用性の高さから世界中で愛用されています。

このランタンにはサイト全体を照らすような光量はなく、
傍らでやさしく灯し雰囲気のある時間を作る。
そんな用途が似合うランタンです。

もしあなたが、
雰囲気のあるランタンを探しているなら、このフェアーハンドランタンをおすすめします。

この記事を書いている私は、
15年以上キャンプなどのアウトドアを趣味として、初級バーベキューインストラクター取得。
今年はキャンプインストラクター、ブッシュクラフトアドバイザーの資格取得を目指しているアウトドア好きです。

フュアーハンドランタンの特徴

「1893年にドイツで誕生した灯油ランタンのオリジナルブランド」

スペック
  • 本体寸法/ 15 × 26 cm
  • 重量/480g
  • タンク容量/340ml
  • 燃料/灯油、またはスターパラフィンオイル
  • 材質/本体:ガルバナイズドスチール
  • 燃焼時間/20時間以上
  • 明るさ/5W

カラーバリエーション

一番の特徴は豊富なカラーバリエーションです。
シンプルで武骨なデザインと相まってインテリアとしてもおすすめできます。

燃料


燃料は灯油かパラフィンオイルを使用します。
ランタンは種類によってホワイトガソリンやアルコールを使用したタイプもありますが、
フュアーハンドランタンでは絶対に使用しないように

タンク容量は340mlで連続燃焼時間は20時間とかなり燃費がいいです。

おすすめの燃料はパラフィンオイルです。
もちろん灯油も使用できますが、特有の臭いと燃焼時にススが出るのでおすすめはしません。

構造

私の購入したランタンカラーはモスグリーンになります。

実物は写真よりも濃緑で白みが少ないです。

ウイック(芯)へのアクセス方法

このリングを持ち上げると

ホヤの上ふたが持ち上がります。

そのままホヤを後ろに倒すことができます。

これでウイック(芯)にアクセスできます。

ウイック(芯)の形がこのままだと燃焼時の炎の形状が美しくないので

↓こんな感じにカット

これで

ちょっと太っちょな炎

こんな感じの炎へと変わります。

着火方法

着火方法はかんたん

ここを下に押し下げると
結構固い
下までおろすとくぼみに引っかかるので
固定できます

あとはライターなどで着火すればOK

正直着火自体は問題ないですが、はじめの方はホヤを戻すときに固くてなかなかに手こずりました。
勢いよく「ガシャン!!」ってなりやすいので注意してください。

給油口のサイズ

ジョウゴを使用するときのサイズ選びに役立つかもしれないので載せます。

外側の最大幅 約22㎜

内側の最大幅 約16㎜

キャップ幅 約30㎜

キャップ厚み 約14㎜

ランタンケース

ランタンと一緒にケースも購入しました。
今回購入したケースはSpace fire製のランタンケースです。
丈夫な8号帆布製でサイズ感はぴったりでした。
オイルと一緒の収納は難しいかもせれないので、オイルはパウチ容器に入れるとスマートかもしれません。

キャンプは雰囲気も楽しむものです。
人気のフェアーハンドランタンは雰囲気づくりの一助になります。
品切れも多い商品ですので、思い立ったら早めの購入をおすすめします。

ABOUT ME
シュウ
ネコ好きのシュウといいます。 アウトドアと18年ぶりのバイクにはまっています。 今年はアウトドアの奥深さを楽しむため、資格取得を目指しています。 このblogはアウトドアに関連した内容で書く予定です。